Lyrics
世界が万華鏡みたいだった
回すたびに痛んだ心が
欠けていることも知っていたんだ
こうして幻想の手を取って
夜の闇に浸って沈んで
たった独りで絵を描いていた
今宵は満月 まるで飴玉のようで
指でつまんで 僕の口へ さあ、おいで
静寂の中 吹いた夜風は
猫の髭だけを揺らした
嫌いなものばかり増えていく
生きることに砕いた心が
満ちる日は二度と来ないのだろう
はじめは琥珀色だったのに
夜の色に染まってしまって
舐めると少 しほろ苦いな
包み紙から飛び出したような
滲んで消えそうな光たち
たった独り 空に浮かんでいるよ
頬張って明日へ連れて行くよ
幻想の中 遊んでいいよ
だからもう寂しいなんて言わないで
『今宵は満月。猫がにゃーと鳴いた』
世界が万華鏡みたいだった
回すたびに痛んだ心が
欠けていることも知っていたんだ
こうして幻想の手を取って
夜の闇に浸って沈んで
たった独りで絵を描いていた
『たった独りで絵を描いていた。』
回すたびに痛んだ心が
欠けていることも知っていたんだ
こうして幻想の手を取って
夜の闇に浸って沈んで
たった独りで絵を描いていた
今宵は満月 まるで飴玉のようで
指でつまんで 僕の口へ さあ、おいで
静寂の中 吹いた夜風は
猫の髭だけを揺らした
嫌いなものばかり増えていく
生きることに砕いた心が
満ちる日は二度と来ないのだろう
はじめは琥珀色だったのに
夜の色に染まってしまって
舐めると少 しほろ苦いな
包み紙から飛び出したような
滲んで消えそうな光たち
たった独り 空に浮かんでいるよ
頬張って明日へ連れて行くよ
幻想の中 遊んでいいよ
だからもう寂しいなんて言わないで
『今宵は満月。猫がにゃーと鳴いた』
世界が万華鏡みたいだった
回すたびに痛んだ心が
欠けていることも知っていたんだ
こうして幻想の手を取って
夜の闇に浸って沈んで
たった独りで絵を描いていた
『たった独りで絵を描いていた。』
